昨日の「関東ゴー宣道場」は緊急事態宣言の最中、
350人以上の参加者が全国から集結し、現在の
異常にして違法なコロナ禍の惨状を暴き出す意義
ある公論が展開された。
現在のコロナ対策が憲法違反であるということを、
横大道聡氏が完璧に証明してくれて、わしは
胸のすく思いだった。
そもそも「公共の福祉」という概念そのものが曖昧
すぎるという勧告を国連から受けているという事実は
まったく衝撃だった。
現在の私権を制限する措置はそもそも「正当」「適法」
ではないので、「私権制限と補償はセット」という論理
は成立しない。
補償ではなく、「賠償」が必要になるという論理も、
目を見開かれた。
横大道聡氏を「ゴー宣道場」に紹介してくれただけで、
もう倉持麟太郎の私的ワルさはチャラ!
倉持氏に道徳を説いても仕方がないし、それはわしも
似たようなものだから、公の場では片目を瞑っておく
しかない。
「ゴー宣道場」は聖人君子選手権の場ではない。
道場終了後の場外乱闘では、50名の設営隊が集まり、
居酒屋で久しぶりにジントニックが飲めたのが最高
だった。
しかし大人数集まれば声がデカくなって、飛沫の乱舞
状態だな。すごかった。
さびがらさんとのフェミニズムとルサンチマンの話は
もっと深掘りしたかった。
さびがらさんのPCR検査の職場での実感も興味深い。
介護士の女性が90代の女性に『コロナ論』を読ませ
たら、「たかが風邪だ」と言って外出するようになり
元気になったという話が面白かった。
『大東亜論』まで読み始めたというから、90代ですごい
国語力を持つ女性がいるなあと嬉しくなった。
大工医者は転んで骨折した参加者を救急処置して
救ったので頼りになる。
門下生には面白いキャラの者が色々いて、面白い。
しかし現在の禁酒法を破る店を見つけて来るとは
えらいな。